大学卒業後、新卒で入社した会社はトリンプインターナショナルジャパンという、
下着のメーカーでした。
いわゆる就職氷河期で、たくさんの会社をうけましたが、なかなか内定をもらえず、
ようやく受かった会社でした。
大学の寮の仲のいい友達も一緒に受かり、大喜び!
初めての一人暮らしと社会人生活にわくわくしたのを覚えています。
仕事は、下着の販売です。
接客方法をしっかりした教育をしてくれる会社で、とても勉強になりました。
同期入社のみんなとも仲良くなり、
先輩の皆様からは、厳しく温かく仕事を教えていただき、
とてもとてもいい職場でした。
特にダイエー甲子園店で一緒に働いた先輩、
大好きな大好きな西條さん、私の目標の人です。
毎日私の分までお弁当を作ってくれて、
仕事後には飲みに連れて行ってくれて、
仕事の頑張り方、楽しみ方を教えてくださいました。
その後、販売職から営業職になり、
色んなチェーンストアを担当しました。
23歳24歳のひよっこ営業、
大阪の「まいど~!」
の世界にたたきのめされながら、必死に頑張りました。
そのときの林課長も大好きな先輩です。
会議中、すぐ眠くなる私に、よく消しゴムを飛ばしてくれました(笑)
たくさんの事を教えていただいたのに、1年で辞めてしまいすみません。
でも営業職で働いた経験は、大きな会社の一部という経験は、
なかなかできることではなく、その経験なくしては今の私はなかったと思います。